ムラコシ タクマ
Takuma Murakoshi
村越 琢磨 所属 心理学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 線運動錯視における注意の効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 立教大学心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 立教大学心理学研究室 |
巻・号・頁 | 42,123-127頁 |
著者・共著者 | ◎村越琢磨 長田佳久 |
概要 | 二重課題パラダイムを用いて,ランダムに提示された数字を追唱し,能動的注意を向けた場合に線運動錯視現象が生起するかどうかを検討した.その結果,能動的注意を付加的な課題に向け,注意のリソースを削減した場合でも線運動錯視が知覚され,このことは運動検出器の活性化のみでは線運動錯視の生起を説明できないことを示唆する.また,注意の効果も同様に観察され,仮現運動による説明だけでもこの現象を説明するには不十分であることも示唆された. |