ムラコシ タクマ
Takuma Murakoshi
村越 琢磨 所属 心理学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 能動的注意負荷がポップアウト目標検出課題に及ぼす効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 立教大学心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 48,15-22頁 |
著者・共著者 | ◎村越琢磨 長田佳久 |
概要 | ポップアウト目標の検出には注意が必要だとする説と注意は必要ないとする説がある.そこで,二重課題により,ポップアウト目標を定義する特徴と同じ特徴次元に注意を向ける場合とポップアウト目標を定義する特徴とは異なる特徴次元に注意を向ける場合を設定し,注意の効果を測定した.その結果,注意を異なる特徴次元に向けた場合には検出率が低下し,ポップアウト目標の検出には注意が必要であり,適切な特徴次元に対するリソースの減少により,検出率が低下することが示された. |