ムラコシ タクマ
Takuma Murakoshi
村越 琢磨 所属 心理学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 変化の見落とし研究の展開と今後 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 立教大学心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 立教大学心理学研究室 |
巻・号・頁 | 50,87-95頁 |
著者・共著者 | ◎村越琢磨 長田佳久 |
概要 | これまでの変化の見落とし研究から,見落としは変化したオブジェクトの検索・比較処理の失敗に起因すると考えられる.変化が見落とされた場合にも,表象は保持されており,観察者は変化前後の視覚場面内のオブジェクトを再認可能だからである.また,注意がそらされた場合には見落としが生じるが,注意されていれば見落としが生じないわけではない.つまり,変化したオブジェクトの適切な側面に注意を定位することで,重要な事象の見落としを低減できると考えられる. |