| ワダ シノブ
            Wada Shinobu 和田 忍 所属 法学部 所属 職位 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2016/10 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | アングロ・サクソン期のイングランドにおける異教信仰の痕跡に関する一考察―ウェドモアの条約と第2クヌート法典における文書を中心に― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『人文研紀要』2016年度 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 中央大学人文科学研究所 | 
| 巻・号・頁 | (85),125-153頁 | 
| 総ページ数 | 29 | 
| 概要 | 以前、研究発表で扱ったテーマを論文化した内容。アングロ・サクソン期におけるゲルマン的異教信仰の証拠は少ないが、デーン人がイングランドに襲来した9世紀から11世紀半ばまでの時代を中心に、ゲルマン的異教信仰の痕跡としてどのようなものが挙げられるかを考察した。この時代の法律文書を扱い、ゲルマン的異教信仰に対して、キリスト教徒がどのような対応を行っているのかを検証するとともに、古アイスランド語等のゲルマン的異教信仰に関する資料と比較して、その対応関係を考えた。 |