イチカワ ノリコ
Noriko Ichikawa
市川 紀子 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 会計理論学会 第37全国大会 スタディグループ中間報告要旨 収益認識についての総合的研究「わが国の概念フレームワークと収益認識会計基準の関係」 |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 会計理論学会 課題研究委員会 中間報告書要旨 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 会計理論学会 |
巻・号・頁 | 6-7頁 |
著者・共著者 | 岩崎勇教授他 |
概要 | 本スタディグループは、代表の岩崎勇教授の御言葉をおかりすれば「文献研究に基づきこれまでなされてきた収益認識会計の理論及び制度上の到達点とそれに内在する問題点について検討を行っていくこと」(スタディグループ中間報告より抜粋)が目的とされる。ついては、本スタディグループの目的に照らして、「わが国の概念フレームワークと収益認識会計基準の関係」というテーマが、筆者に課されることになった。以上のことから、ASBJにより2004年・2006年に公表された討議資料「財務会計の概念フレームワーク」(以下、まとめて表記する場合は「概念フレームワーク」とする)および2018年(2020年改正・2021年適用指針改正・2022年修正)に公表された一連の収益認識会計基準(以下、まとめて表記する場合は「収益認識会計基準」とする)との関係性について明らかにし、これらの関係性のベースとなる会計システムの構造自体についての言及も行い、改めてそれぞれの基本的思考の帰結が、果たして同一であるかどうかも含めて検討することとしたい。 |