イチカワ ノリコ
Noriko Ichikawa
市川 紀子 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2023/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | わが国の収益認識会計基準をふまえた概念フレームワークの重要性と可変性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 会計理論学会スタディグループ最終報告書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 会計理論学会 |
巻・号・頁 | 133-144頁 |
著者・共著者 | 岩崎勇教授代表ほか |
概要 | 本スタディグループの目的に照らして、わが国の概念フレームワークと収益認識会計基準の関係に関するテーマが、筆者に課されることになった。ついては本章は本スタディグループの目的である「文献研究に基づきこれまでなされてきた収益認識会計の理論及び制度上の到達点とそれに内在する問題点について検討を行っていくこと」(岩崎[2022]2頁)に即し、わが国の企業会計基準委員会(以下ASBJ)における2018年(2020年改正・2021年適用指針改正・2022年修正等)に公表された一連の収益認識会計基準(以下、まとめて表記する場合は収益認識会計基準とする。個別表記の場合は、各年度を付して会計基準等あるいは公開草案等として明記する)をふまえたうえで、同じくASBJにより2004年・2006年に公表された討議資料「財務会計の概念フレームワーク」(以下、新旧対応表等を含め、まとめて表記する場合は、ASBJ概念フレームワークとする。個別表記の場合は、各年度等を概念フレームワークに付す)の重要性と可変性について論じることを目的とする。 |