ムラカミ ダイスケ
Daisuke Murakami
村上 大輔 所属 経済経営学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | How anthropology can contribute to development projects:
Indigenous Technical Knowledge (ITK) and Anthropological Experiences and Obligations |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | MA Thesis in University of Kent at Canterbury |
概要 | 本論文は、発展途上国における開発プログラムにおいて、文化人類学者がいかなる局面で、どのような貢献をなしうるか、20世紀のイギリスの開発学の遺産を民族誌資料として援用しつつ、理論的考察を試みたものである。農業開発分野に注目し、「土着民族独自の技術知識の体系」(ITK: Indigenous Technical Knowledge)と、西洋で発達した科学主義に基づく農業開発との接合点に焦点をあて、「文化通訳者」としての人類学者の倫理的役割について提言をしたものである。本論考は、英国ケント大学社会人類学部の修士論文として提出した。 |