ムラキ リュウジ
Ryuji Muraki
邑木 隆二 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2024/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Inter-individual variability in peripheral oxygen saturation and repeated sprint performance in hypoxia: an observational study of highly-trained subjects |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Frontiers in Sports and Active Living |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | Frontiers Media SA |
巻・号・頁 | 6,pp.1452541 |
著者・共著者 | ◎Naoya Takei, Ryuji Muraki, Olivier Girard, Hideo Hatta |
概要 | 低酸素環境下での繰り返しスプリント運動において、血中酸素飽和度(SpO2)の個人差が運動能力に大きく影響することが示された。特に、SpO2の低下が大きい選手はより顕著なパフォーマンス低下を示し、一方でSpO2が高い選手は比較的パフォーマンスを維持することができることが示された。このため、低酸素環境下でのトレーニング効果を最大化するためには、画一的なトレーニングを処方するのではなく、個々のSpO2の変化に基づいてトレーニングプログラムを調整することが重要であることが示唆された。 |