シダ ナオキ
Naoki Shida
信太 直己 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2012/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | A Nutrition Survey of Atherosclerosis Patients to Study the Effects of Iron, Zinc, and Copper on Atherosclerosis(動脈硬化進行度と鉄・銅・亜鉛の摂取状況との関連) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Trance Nutrients Research |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 微量栄養素学会 |
巻・号・頁 | 29,pp.110-116 |
担当範囲 | 筆頭著者として全文を担当(p110-116) |
著者・共著者 | ◎Naoki Shida, Yoko Tsuchiya, Fumiyuki Yamakura, Tatsuji Kano, Yuji Nakazato, Kazuko Takada, Sachio Kawai, Keiichi Ikeda, Yuko Amamiya, Shigeru Nakajima, Kazuhiko Machida, Hideaki Iwai |
概要 | 動脈硬化は日本の労働者に多い疾病の1つである。会社での定期健康診断で所見があり、順天堂浦安病院に検査を受けに来院し、研究への同意をいただいた動脈硬化症患者及びその統制群262名に対して、栄養調査及び血清検査を行った。その結果、亜鉛の十分な摂取が肥満者の動脈硬化発症リスクを低下させること及び鉄の過剰摂取が動脈硬化の進行を助長することが示唆される結果となった。バランスの良い食事は生活習慣病予防の重要な要素であるが、必須微量栄養素についても適切な量の摂取が生活習慣病予防がつながることが示された。筆頭著者として全文を担当した。 |