| ワダ シノブ
            Wada Shinobu 和田 忍 所属 法学部 所属 職位 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2020/03 | 
| 形態種別 | 著書 | 
| 標題 | 「アングロ・サクソン人におけるゲルマン人としてのアイデンティティの顕示―異教信仰との関係から」 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 『文化学の境域―中央英米文学会五十周年記念論集』 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 七月堂 | 
| 巻・号・頁 | 17-44頁 | 
| 総ページ数 | 25 | 
| 概要 | アングロ・サクソン人はブリテン島への移民当初、民族的正当性を誇示するためにゲルマン人由来の異教神に民族の祖先を求めていたが、島が本格的にキリスト教社会となってからはこうした異教文化に対して批判的態度へ舵を切った、と言われている。本論では、その時代を初期と後期に分けて異教文化がアングロ・サクソン人のアイデンティティとして利用されていたことを、叙述史料の分析より示す。[担当箇所:17-44ページ、他9名] |