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タケウチ トシヒコ
Toshihiko Takeuchi
竹内 俊彦 所属 メディア情報学部 所属 職位 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2021/07 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | マンガを要約したいなら、デジタル的選択とアナログ的重み付けと、どちらのほうが望ましいか |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 教育テスト研究センター年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 教育テスト研究センター |
| 巻・号・頁 | (6),77-77頁 |
| 総ページ数 | 1 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | 竹内 俊彦 |
| 概要 | 2020年11月15日に、大学生50名に対してアナログ方式でマンガの要約を行った。実験結果を過去のデジタル実験と比較すると,アナログ方式で得られた要約のほうが、デジタル方式で得られた要約よりもやや精度が低かった。これは研究仮説が否定されたことになるが、その原因は、実際に人々が行っている要約作業がデジタル方式に近いからである、と考えられる。しかしアナログ方式でも、50名の実験参加者全員のコマ重要度の高いコマだけを選択して読むと、それなりに良い要約となっていた。つまり集合知による要約はアナログ方式でも頑健であった。 |
| researchmap用URL | https://www.cret.or.jp/files/67df17df0c9455e8cd539d16798dfd4d.pdf |