タナカ テルミ
Terumi Tanaka
田中 輝海 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/10 |
形態種別 | その他論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ロジスティック回帰分析によるスポーツ選手におけるバーンアウトの危険因子の検討-基本属性に着目して- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 九州体育・スポーツ学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 九州体育・スポーツ学会 |
巻・号・頁 | 37(1),1-9頁 |
総ページ数 | 9 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎田中輝海、須﨑康臣、阪田俊輔、中須賀巧 |
概要 | 本研究は、大学生スポーツ選手の基本属性のそれぞれがバーンアウト傾向を悪化させる危険因子となり得るか否かを検討することを目的とした。調査対象は、大学生スポーツ選手 213名であった。調査対象者の基本属性を独立変数、運動選手のバーンアウト尺度得点別2群を従属変数とする二項ロジスティック回帰分析を行った。その結果、活動休日が週に1日以下の選手は活動休日が2日以上ある選手より重篤化のリスクが高かった。また、準レギュラー選手はレギュラー選手より重篤化のリスクが高かった。一方、その他の基本属性は重篤化のリスクとは関連が無かった。(1~9頁) |