| コマル マサル
            Masaru Komaru 小丸 超 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2020/04 | 
| 形態種別 | 著書 | 
| 標題 | 未来を拓くスポーツ社会学 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | みらい | 
| 概要 | スポーツ社会学の教科書であり、「第2章 スポーツ指導の社会学」と「コラム1 『間合い』の身体論」を執筆した。前者は、スポーツ界における暴力的指導の実態を量的・質的に把握するとともに、特に体罰問題の背景にある社会関係(ex.ダブルバインド)や社会構造(ex.規律訓練型権力)について考察し、その上で暴力的指導を超える指導法(ex.「なぞり」に基づく指導、気づかせる指導)について論じたものである。また後者は、「間合い」という身体的コミュニケーションについて、特に柳生新陰流の「水月移写」という奥義を事例に、「リズムの同調とずらし」という観点から分析したものである。 |