タケウチ トシヒコ
Toshihiko Takeuchi
竹内 俊彦 所属 メディア情報学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/07 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | ユーザが「やる気アプリ」に求める機能の調査 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 竹内 俊彦、舘 秀典、加藤由樹、加藤尚吾 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 教育テスト研究センター |
巻・号・頁 | (7),66-66頁 |
総ページ数 | 1 |
担当範囲 | 1 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | ◎竹内 俊彦、舘 秀典、加藤由樹、加藤尚吾 |
概要 | 【抄録本文】我々は仕事に着手することに特化した「やる気アプリ」の開発を最終目的としている。本年度はそのアプリを開発したときにユーザが求める機能について、70 名の学生を 18 グループに分けて話し合わせ、出てきたアイデアを集めて分類した。その結果、アバター応援、カスタマイズ、ヒント提案、音楽追加、音声応援、開始管理、期限管理、休憩管理、娯楽追加、質問、実利、進捗可視化、他人情報、罰則、文字応援、誘惑制限という 16 のカテゴリーに分類できた。18 グループから出された 81 個のアイデアを5段階アンケートで実験参加者の学生たちに 5 件法で評価してもらった。その結果、「実利」「他のユーザへの質問」「進捗可視化」に分類されるアイデアが高評価だった。人気がないアイデアは「罰則」「音声応援」「文字応援」のアイデアだった。また性差についても調べた。また性別による差が大きい項目も調べた。女性はカスタマイズ、アバターや音声による応援、期限や休憩の管理、ご褒美を好み、男性は他人との比較、SNS、チャット、ランキングによる競争、文字による応援、課題のヒントを好むとわかった。 |
researchmap用URL | https://www.cret.or.jp/files/4e86428eb5887b388876ea39fdd8880a.pdf |