タナカ テルミ
Terumi Tanaka
田中 輝海 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | その他論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | バーンアウトの発症プロセスにおける競技状態の基礎的検討:スポーツ実施者の基本属性差に焦点を当てて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 九州体育・スポーツ学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 九州体育・スポーツ学会 |
巻・号・頁 | 38(2),37-45頁 |
概要 | 本研究の目的は、バーンアウトの発症プロセスにおける各競技状態(熱中状態、停滞状態、固執状態、消耗状態)の基本属性差を検討することであった。スポーツ活動を継続する大学生217名の回答を分析対象とした。基本属性別に分析した結果、1)いずれの競技状態にも有意な性差、スポーツ種目差、活動時間差、学年差、活動継続年数差は認められなかった。2)特定の競技状態で有意な活動状況差、活動日数差、競技レベル差、活動形態差が認められた。 |