| コマル マサル
            Masaru Komaru 小丸 超 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2021/03 | 
| 形態種別 | その他 | 
| 標題 | 書評:西村秀樹著『武術の身体論―同調と競争が交錯する場―』 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | スポーツ社会学研究 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本スポーツ社会学会 | 
| 巻・号・頁 | 29(1),123-126頁 | 
| 概要 | 西村秀樹著『武術の身体論―同調と競争の交錯する場―』についての書評。社会学の苦手とする「潜在的な身体的コミュニケーション」の次元に踏み込んでいる点は高く評価できるが、「間」や「駆け引き」の妙を捉えるための同調理論、特に基底同調(自己のリズムと他者のリズムの同調)の概念があいまいであるという点、また武術の「創造性」に関する認識について疑問が投げかけられている。 |