タナカ テルミ
Terumi Tanaka
田中 輝海 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | バーンアウト傾向に及ぼすポジティブ感情の改善効果:問題焦点型コーピングを媒介変数として |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本体育学会 |
巻・号・頁 | 60(2),479-488頁 |
著者・共著者 | ◎田中輝海、杉山佳生 |
概要 | 大学生スポーツ選手を対象に、ポジティブ感情を独立変数、問題焦点型コーピングを媒介変数、バーンアウト傾向を従属変数とする仮説モデルを設定し、仮設モデルの適合度を検証するために、共分散構造分析により求めた。その結果、修正した仮説モデルの各適合度指標は採択基準を満たす良好な値であり、仮説モデルの妥当性が確認された。さらに、ポジティブ感情はバーンアウト傾向に直接的にも間接的にも影響を及ぼすことが確認された。今後は別の媒介変数について検討する。(479~488頁) |