ミヤシタ マイコ
Miyashita Maiko
宮下 摩維子 所属 法学部 所属 職位 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカにおける多段階紛争解決合意の効力 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法研論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 成文堂 |
巻・号・頁 | (161),227-251頁 |
概要 | 本稿は「イングランド・ウェールズにおける多段階紛争解決合意の効力」の問題意識を引き継いだものである。アメリカ法は母法であるイングランド法の影響を受け、長らく仲裁及び調停に対立的な立場を維持していた。しかし、FAA施行以降は、そこに示された仲裁に親和的な施策を尊重し、調停合意はその効力を認められる傾向にある。また、UMA(統一調停法)の制定と各州によるUMAの批准によって、全国的にも調停が推進されている。 |