ササオカ シンヤ
Shinya Sasaoka
笹岡 伸矢 所属 法学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | ソ連の政軍関係についての一考察--体制移行期を中心に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 政治学研究論集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (19),81-100頁 |
著者・共著者 | 笹岡 伸矢 |
概要 | ソ連政軍関係はこれまで、「制度的紛争モデル」、「制度的一致モデル」、「参加モデル」の3つの視点から論じられてきた。ソ連体制末期は専門性を脅かされたと感じた軍首脳部の強硬派がクーデターの一翼を担ったが、軍自体が分裂状態にあり、クーデターは失敗した。これは、「制度的紛争モデル」と「制度的一致モデル」は有効性が低かったということを示しているといえよう。 |