キヨミ セツコ
Setsuko Kiyomi
清海 節子 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1991 |
形態種別 | その他 |
標題 | On comparing two theories of reduplication |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Meeting handbook: Linguistic Society of America |
巻・号・頁 | pp.14 |
概要 | 1991年5月1日、米国シカゴでのアメリカ言語学会で発表した要旨である。マッカシーとプリンス (1986) の理論では、(部分的)反復語の接頭辞は、プロソデイーの構成要素として分析され得るテンプレートとして表わされる。一方で、ステリアーデ (1988) は、全体反復であれ、部分的反復であれ、反復語は、ベースになる語のすべてをコピーすると主張している。そこで、バンツー語族のスワティ語のデータを用いて、この二つの理論を比較してみる。結果として、ステリアーデの理論はスワティ語のデータをうまく説明することができない。しかし、マッカシーとプリンスの理論では、スワティ語の反復語を問題なく説明することができる。 |