オオモリ カズヒロ
Omori Kazuhiro
大森 一宏 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/05 |
形態種別 | その他 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 書評 藤田貞一郎著『近代日本経済史研究の新視角』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社会経済史学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 70(1),93-94頁 |
概要 | 同業組合や公設市場など、従来の経済史研究では十分に取り上げられてこなかった分野について、新たに光をあてるべきであるとする本書の内容を紹介した上で、同業組合史研究において、商工省による政策意図の研究が重要であるとする主張を支持した。もっとも、その政策意図が政府による問屋資本解体にあるとする説については、実証的根拠が十分でないとして、疑問を提示した。 |