ミヤシタ マイコ
Miyashita Maiko
宮下 摩維子 所属 法学部 所属 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | イングランド・ウェールズにおける多段階紛争解決合意の効力(2・完) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法研論集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (159),347-362頁 |
概要 | 裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律が施行され、ADRは司法制度改革の一環として推進されてきた。調停前置合意の効力は、紛争解決に際して国家裁判所に訴えを提起する前に民間での調停を試みることが合意された場合に起こる問題であり、こうした合意は国際社会で広く用いられている。本稿はイングランドにおける調停前置合意の取り扱いを検討し特に裁判所の持つ強い訴訟指揮権に注目して、日本法への示唆を得るものである。 |