| イシダ ワカナ
            Wakana Ishida 石田 若菜 所属 法学部 所属 職位 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2013/08 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 判例研究・遺留分における非嫡出子差別と憲法14条 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 中央大学法学会 | 
| 巻・号・頁 | 120(3・4),419-450頁 | 
| 概要 | 被相続人が一度も婚姻したことがない状態で被相続人の非嫡出子として出生した子について、被相続人がその後婚姻した者との間に出生した嫡出子との関係で、民法900条4号ただし書前段を準用する民法1044条を適用することは、その限度で憲法14条1項に違反して無効であるとされた事例(名古屋高判平成23年12月21日)について、最大決平成7年7月5日などと比較しながら、特に違憲審査基準と適用違憲という手法に着目して検討した。 |