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ワダ シノブ
Wada Shinobu
和田 忍 所属 法学部 所属 職位 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2008/12 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | A Study of Language Use in Middle English Period |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『中央英米文学』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (42),1-12頁 |
| 総ページ数 | 13 |
| 概要 | 英語の書物はノルマン征服以前から貴族階級または聖職者により政治的、宗教的に独占利用されていた。しかし、12世紀に書かれた『ピーターバラ年代記』や13世紀の『ブルート』、さらに14世紀のウィクリフの聖書翻訳は英語の実用性を認識させる文献であるといえる。これらを検証した結果、英語という言語が中英語期の上流階層により政治的に独占して使用された言語から一般民衆が実用性を求めて用いる言語に変化していったと考える。 |