ヨシノ タカノブ
Takanobu Yoshino
吉野 貴順 所属 スポーツ科学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 氷上滑走時の「ラップタイム-乳酸関係」からみたショートトラック日本代表選手の基本的能力の推移 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成9年度 日本体育協会スポーツ医・科学研究報告 |
出版社・発行元 | 日本体育協会 |
巻・号・頁 | No.Ⅱ 競技種目別競技力向上に関する研究(No.29スケート),364-369頁 |
著者・共著者 | ◎吉野貴順、玉木啓一、富田寿人、星川秀利、加藤和彦、石原啓次の共著。 |
概要 | 氷上滑走時の「ラップタイム-乳酸関係」を指標として、長野オリンピック日本代表選手および過去の日本代表選手の基本的な能力を比較した。その結果、この2年間の基本的な能力の改善度合は、それ以前の4年間で達成された改善を大きく上回るものであり、特に速いラップタイムでの改善が顕著であった。このことは、ナショナルチーム体制でトレーニングを実践したことの成果であり、さらには、これらのことが長野オリンピックにおいて、2個のメダルを獲得できたことの要因として作用していたものと考察された。(364-369頁) |