オオモリ カズヒロ
Omori Kazuhiro
大森 一宏 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 両大戦間期における工業組合活動と陶磁器輸出の発展 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松本貴典編『戦前期日本の貿易と組織間関係』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 新評論 |
巻・号・頁 | 216-240頁 |
概要 | 両大戦間期に愛知県瀬戸地方で発展した陶磁器業と、それを支えた工業組合の活動について検討した。戦間期の瀬戸は、他産地が停滞していた1920年代にも生産額を伸ばし、名古屋に次ぐ全国2番目の生産規模を有する産地に成長した。また、瀬戸の工業組合は、製品検査、統制事業、共同販売、原燃料の供給、発明・考案の保護、新製品の研究と開発、展覧会の開催など多様な活動を通じて、産地の発展を支えていたことを明らかにした。 |