アマノ コウジ
Koji Amano
天野 宏司 所属 スポーツ科学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 観光資源としての動物-ジャイアントパンダを事例に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 駿河台大学論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 駿河台大学教養文化研究所 |
巻・号・頁 | (57),107-128頁 |
概要 | ジャイアントパンダの公開により,動物園の入園者数がどのように変化するかを各年度『日本動物園水族館年報』より明らかにした。ジャイアントパンダの公開には,1)長期飼育・2)短期飼育・3)興業の3形態が存在する。長期飼育の場合,入場者像の効果は限定的で,せいぜい2年程度の増加に留まる。短期飼育の場合,爆発的に入園者の増加をもたらすが,繁殖につながるような飼育方法では無いため,現在では行われていない。興業による公開は,会場により観客動員数は異なるものと思われるが,詳細を明らかにする資料を欠き不明である。 |