イチカワ ノリコ
Noriko Ichikawa
市川 紀子 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 計算構造類型の再検討―IASB収益認識基準および概念フレームワークにおける資産負債中心観の変化― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 會計 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 森山書店 |
巻・号・頁 | 189(2),200-214頁 |
概要 | 本稿の目的は、2014年5月に公表された国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards:以下IFRSとする)第15号「顧客との契約から生じる収益」(以下「「IFRS15」」とする)、および国際会計基準審議会(International Accounting Standards Board :以下IASBとする)が2015年5月に公表した「公開草案:財務報告に関する概念フレームワーク」(以下IASB[2015]とする) に関わる一連のプロジェクトを中心として、それらの会計観、すなわち資産負債中心観が如何に変化をとげたのか、利益計算方法の組み合わせおよび計算体系、測定属性と会計観を結びつけた計算構造類型の再検討を行うことにより、検討することにある。 |