ヒラノ カズヒロ
Kazuhiro Hirano
平野 和弘 所属 スポーツ科学部 所属 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/07 |
形態種別 | その他論文 |
標題 | 水俣病の授業化に向けて-その動機と理由と意義- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | たのしい体育・スポーツ 2019年夏号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 創文企画 |
巻・号・頁 | (312),18-21頁 |
総ページ数 | 4 |
概要 | 保健教育において「水俣病」を取り上げる目的・意義について述べたものである。現地水俣で患者支援する人の言葉や、写真集「水俣」で水俣を世界に知らしめたユージン・スミスの言葉を援用しつつ、現地での取材をもとに得た知見を土台に、すでに忘れ去られていると思われている公害病だからこそ、あえて取り上げるべきであり、学校教育において「科学的認識」「構造的把握」「実践的実践」の力を育てるためにも必要であると述べ、教師が取り組むべき教材であることと、新たな視点での教材研究が必要であると述べている。 |