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ヤマサキ ユウコ
Yamasaki Yuko
山崎 優子 所属 心理学部 所属 職位 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2005/07 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 裁判官および裁判員による違法収集証拠の採用・不採用が法的判断に与える影響 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 龍谷大学 矯正・保護研究センター 研究年報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 現代人文社 |
| 巻・号・頁 | (2),120-139頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 著者・共著者 | ◎山崎優子, 伊東裕司,仲真紀子 |
| 概要 | 被告人が犯人であることを明確に示す証拠が存在していても、証拠の収集方法が違法と判断されることがある(違法収集証拠とよぶ)。本研究では、違法収集証拠の存在が、有罪無罪判断や公判内容の記憶に及ぼす影響を明らかにする目的で模擬裁判実験を実施した。その結果、多くの陪審研究とは異なり、模擬裁判員は違法収集証拠の影響を受けずに合理的な判断を示すことが示された。 |