イチカワ ノリコ
Noriko Ichikawa
市川 紀子 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | わが国の収益認識に関する会計基準および討議資料「財務会計の概念フレームワーク」の関係性―井上良二博士の学説を手がかりに― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 駿河台経済論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 駿河台大学 |
巻・号・頁 | 29(1),87-96頁 |
著者・共著者 | 市川紀子 |
概要 | 本研究ノートの目的はわが国の企業会計基準委員会(Accounting Standards Board of Japan:ASBJ)が2018年3月30日に公表した収益認識に関する会計基準(以下、本会計基準等)と,2006年に公表した討議資料「財務会計の概念フレームワーク」(以下、概念フレームワーク)の関係性について検討することにあった。国際会計基準審議会(International Accounting Standards Board :IASB)の概念フレームワーク・プロジェクトと国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards:IFRS)第15号にみられる収益認識基準プロジェクトの結論が一致したように,わが国の本会計基準等と概念フレームワークとの結論が一致する方向性を検討すべきである。 |