ジョエル マシューズ
  J.Matthews
   所属   現代文化学部 所属
   職種   講師
言語種別 英語
発行・発表の年月 2017/02
形態種別 学術雑誌
査読 査読有り
招待論文 招待あり
標題 Historicizing Korean Criminality: Colonial Criminality in Twentieth Century Japan (コリアン・クリミナリティの歴史化 ー20世紀日本におけるコロニアル・クリミナリティー)
執筆形態 単著
掲載誌名 International Journal of Korean History
掲載区分国外
巻・号・頁 22(1),11-42頁
概要 本稿では、近代日本社会における継続する植民地主義に関する歴史的分析を行った。特にクリミナリティと被植民者という観点に着目しながら、公文書特有の言い回しや社会的イメージから、近代日本に残存する植民地主義の痕跡を辿った。戦時中に当局によって作り上げられたクリミナリティをめぐる言説は、「非合法な国家転覆活動への従事」というイメージを形作り、ポストコロニアルな合法的排除の正当化における論理として機能してきた。また、戦後に見られる「犯罪」という観点を強調した人種化は、大日本帝国内部における人種ヒエラルキーの崩壊によって生じた「危機」への反発として捉えられる。