アマノ コウジ
  天野 宏司
   所属   現代文化学部 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2005/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 自転車と観光の親和性に関する研究-南三陸サイクルロード「りくぜんたかた」を事例に-
執筆形態 単著
掲載誌名 文化情報学
巻・号・頁 12(2),47-67頁
概要 自転車を用いた観光行動を区分する試案を示し,この試案に基づき,「自ら自転車に乗り」,「競技参加」を行う事例として南三陸サイクルロード「りくぜんたかた」に参加する競技者の参加回数・居所・宿泊動向などを過去20年分の参加者名簿・アンケート調査から,また,大会運営に関する収益構造を収支報告書から分析を行った。結果,大会参加者の半数以上がリピーターであるという満足度の高いイベントが形成されている,イベント参加者の情報入手経路は,知人が上位を占め,高い満足度を得た参加経験者がガイド役として参加者確保に繋がっていることが確認された。彼ら参加者に高い満足度を与えるものとして,従来「前夜祭」が行われていたが,補助金を投入する陸前高田市の財政事情の悪化に伴い廃止され,結果として参加者数の減少に繋がっている。競技参加者が納入する参加料のみでは事業運営は不可能であり,補助金無くして成り立たないイベントではあるが,市内の宿泊施設を始め経済効果が高いことを明らかにした。