アマノ コウジ
  天野 宏司
   所属   現代文化学部 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/06
形態種別 その他論文
標題 近代の用水-個人利用とムラの利用-
執筆形態 単著
掲載誌名 多摩のあゆみ
掲載区分国内
出版社・発行元 たましん地域文化財団
巻・号・頁 174,48-59頁
概要 特集「用水と暮らし」の1項として,熊川分水を取り上げる。用水の水源を(1)天水・(2)湧水・(3)天然の河川水・(4)人工の用水と,4種に分類し,熊川分水は多摩地域を特徴付ける玉川上水からの分水に当たることを紹介した。江戸時代に通水量の半分が流域村々で使われていた玉川上水だが,熊川分水は明治期に新しく作られた点で,他の分水とは一線を画す。このような新しい分水は,6分水あり,うち3つは国で使用する分水,のこる3つは,極めて個人的な分水であったと指摘した。ただし,熊川分水の場合は,ムラ共有財産としての側面も持っており,個人的な性格と,ムラの財産としての性格とを両有していた。