イチカワ ノリコ   Noriko Ichikawa
  市川 紀子
   所属   経済経営学部 所属
   職位   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/02
形態種別 著書
標題 会計学説の系譜と理論構築
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 同文舘出版
巻・号・頁 117-128,-,207-219頁
担当範囲 第7章、第13章
著者・共著者 ◎上野清貴教授編著
概要 第Ⅲ部公正価値会計への道 第7章「スプローズ=ムーニッツと資産負債観」概要(市川担当)
スプローズ=ムーニッツの会計学説と会計思想を取り上げ、スプローズ=ムーニッツと資産負債観を論じた。

第Ⅳ部会計測定論争 第13章「アンソニーと収益費用観」概要(市川担当)
アンソニーの構想と展開(Future Directions For Finacial Accountingの構成と展開)、および会計観を取り上げ、アンソニーと収益費用観を論じた。

―本書の特徴―
①会計学界の代表的な会計学者を多数取り上げ、その学説を詳細に紹介した。
②各学説の会計思想および会計方法に焦点をあて、さらに後の会計に及ぼした影響を考察した。
③各学説における、会計目的論、会計構造論、会計測定論、利益概念論、会計機能論等の関わりについても詳細に検討した。
④各学説の生まれる社会的背景にもふれ、現代会計との関係や位置づけを明らかにした。