ナガオ タケシ
  長尾 建
   所属   現代文化学部(2019年4月を以て募集停止) 所属
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/07
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 安西冬衛「冬」論―大連というトポス―
執筆形態 単著
掲載誌名 駿河台大学論叢
掲載区分国内
巻・号・頁 (38),145-157頁
概要 詩誌「亜」の時代の安西冬衛に着目し、彼が当時の一大詩誌であった「日本詩人」の「第二新詩人号」に入選、掲載された詩「冬」を対象として、〈異郷〉大連というトポロジー的な観点と、後の『軍艦茉莉』に結実する悪の美学と倒錯的なロマンティシズムという観点から論じた。当時の大連は日・中・露が争う軍事的な要衝地であり、常にきな臭さが漂っていた。そのようなトポスにおいて成立したからこそ、詩「冬」には悪魔的な美学と倒錯的なロマンティシズムが漂っているのである。