ハセガワ ヒロカズ
Hirokazu Hasegawa
長谷川 裕寿 所属 法学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「コミュニケーション的自律と個人的帰責」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『三原憲三先生古稀祝賀論文集』 |
出版社・発行元 | 成文堂 |
概要 | 個人的帰責の根拠、つまり実質的責任について従来主張されている理性自由主義的アプローチと機能主義的アプローチを批判的に検討し、それぞれの問題点を指摘した。その上で、民主主義的法治国家の理念を重視する立場からは、個人的帰責は《コミュニケーション的な》「自律」との関係で捉えられるべきであり、したがって、コミュニケーション的忠誠に対する違背こそが、実質的責任を説明する決定的な視座であると結論付けた。 |