オカダ アキコ
  岡田 安芸子
   所属   現代文化学部 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 大学・研究所等紀要
招待論文 招待あり
標題 儀礼にこめられた願い-『三宝絵』と『源氏物語』-
執筆形態 単著
掲載誌名 物語研究
掲載区分国内
出版社・発行元 物語研究会
巻・号・頁 (16),173-181頁
概要 本論文は、仏教儀礼が年中行事化した平安時代において、『源氏物語』は、どのように仏教と向き合っていたのかを明らかにしたものである。光源氏や光源氏と関わった女君たちは、それぞれの形で仏の道を志している。『源氏物語』では、光源氏の生を通して、他者への情愛を煩悩として否定する仏教との葛藤が、鋭く描き出されると同時に、女君たちの生を通して、仏道修行や仏教儀礼が、現世における悲しみや苦しみを引き受け、生きていくために大きな役割を果たすことが、描き出されている。