オオヌキ ヒデアキ
Hideaki Onuki
大貫 秀明 所属 スポーツ科学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/01 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 地域高齢者を対象とした介護予防運動処方の開発Ⅱ
-高齢者の介護予防運動参加動機と活動性の関係― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 駿河台大学論叢 |
出版社・発行元 | 駿河台大学 |
巻・号・頁 | (37),153-166頁 |
担当範囲 | データ分析 本文執筆 |
著者・共著者 | ◎狐塚賢一郎、大貫秀明、久我晃広、鈴木徳一(共同執筆のため抽出不可能) |
概要 | 本研究では、調査・実験の場となった飯能市内のデイサービス施設においては運動に高いモチベーションをもった利用者が多く、また、同施設での運動経験が日常生活への積極的な行動へのモチベーションになっていることが示唆された。この点は筋力トレーニングや有酸素系トレーニング(エアロバイク等)などにつき利用者個別のメニューを作成し、提供しているこの施設での取り組みが成功している結果であるといえる。また、調査結果からは自覚的体力や活動能力指標に影響している要素として加齢より、個々の障害などの個別の要素がより大きいことが考えられた。現在はCOT(コーディネーショントレーニング法)に関しては全体への集団指導というかたちでトレーニングにあたっていただいているが、他の筋力トレーニングやエアロバイクの成功をみると、全体への集団指導を基礎として、個々の状況や障害の程度に応じた達成感・満足感のもてるメニューの開発(個別の処方)が必要であると判断できる。 |