オオヌキ ヒデアキ
Hideaki Onuki
大貫 秀明 所属 スポーツ科学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | ダンスを問うてみる-体育学の視点からみた可能性- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育哲学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本体育学会 体育哲学専門領域 |
巻・号・頁 | (46),35-51頁 |
著者・共著者 | 大橋奈希左(上越教育大学)大貫秀明(駿河台大学)(pp.35-38、pp.48-51)米沢麻佑子(東京芸術大学)三輪亜希子(尚美学園大学)福本まあや(お茶の水女子大学) |
概要 | ダンスに対する社会的認知はかなりのレベルまであがってきた。しかしながら、隣接のパフォーマンス形式群(例:演劇)に比すると、その根付きの脆弱さに気づく。そうした気づきは、教育の場面での援用のすがたに、また、人間同士の関係性を高める目的での援用、すなわち社会ツール(コミュニケーション)としての場面、そしてセラピーの現場しかりである。ここでは、特に体育(学)に絡む諸領域でのダンスの在り様をつぶさに報告していただいた。
先に日本体育学会でのパネル討論に登壇くださった方々による、上述の分野において、ダンスを通して複合的な専門性を生かしながらご活躍のみなさんによる寄稿である。それぞれがご活躍の場面におけるダンスの有効性(または限界)を、それぞれの分野の紹介も併せて記述いただいた。大貫は企画、編集等を担当した。 |