ナカガワ ヨウコ
  中川 洋子
   所属   グローバル教育センター 所属
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/02
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読有り
標題 『骨董屋』に関する一考察(三)─ディック・スウィベラーと「侯爵夫人」における理想的人間関係─
執筆形態 単著
掲載誌名 『KYORITSU REVIEW』
出版社・発行元 共立女子大学大学院文芸学研究科
巻・号・頁 (26),65-79頁
概要 本稿は、『骨董屋』の登場人物の紳士、ディックの役割、そして「侯爵夫人」という名の女中との関係に焦点を当て、ディケンズの抱く理想的な人間、人間関係の所在を明らかにしたものである。ネルとクウィルプは、完全なる善と悪の象徴として描かれるが、その中間に位置し、作品の中で唯一紆余曲折を経て人間的に成長するディックの中に、ディケンズが自己の理想の生き方を見いだしていると結論づけた。