ツノダ リョウ   Ryo Tsunoda
  角田 亮
   所属   心理学部 所属
   職位   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/09
形態種別 学術雑誌
標題 更生保護と心理学
執筆形態 単著
掲載誌名 罪と罰
掲載区分国内
出版社・発行元 日本刑事政策研究会
巻・号・頁 54(4),76-86頁
概要 我が国の保護観察処遇について、来談者中心療法、行動療法・認知行動療法、家族療法・親支援、心理検査等との関係を歴史的な変遷を踏まえながら概観した。また、現在の処遇体系を実証的根拠に基づいた処遇である RNRモデルの観点から考察し、今後の課題を示唆した。また、犯罪被害者の理解、公認心理師制度を見据えた取組についても言及し、更生保護と心理学の関係を論じた。