ノダ ヒロヤス
Noda Hiroyasu
野田 裕康 所属 経済経営学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 近年のドイツ利子課税理論の展開 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 関東学院法学 |
出版社・発行元 | 関東学院大学法学部 |
巻・号・頁 | 14(3,4),333-348頁 |
概要 | ドイツにおける所得税の学術的・政策的な改革論争は、大きく2つに区別できる。すなわち伝統的な総合所得税制度を維持しつつ税率をドラスティックに簡素化する改革案と、課税ベースを所得から消費に移行する改革案である。本論では、ローゼ対シェルホルン、及びクラウゼ・ユンク/ミュラー対クノールの2つの論争を取り上げ、そしてまたこれと関連して最近発表されたフェール/ヴィーガードの論考も加えて、ドイツにおける利子所得課税理論を分析考察した。 |