ムラカミ ダイスケ
  村上 大輔
   所属   経済経営学部 所属
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998
形態種別 学術論文
標題 Tibetan National and Religious Identities: The Dalai Lama, His Western Audiences and 'His People'
執筆形態 単著
掲載区分国外
出版社・発行元 MA Thesis (University of Sussex)
概要 本論文は、チベット人の亡命社会において、いかに仏教の教えとその実践が、半世紀にわたって難民たちの民族=宗教アイデンティティの保持・発展に深い影響を与えてきたか、分析を試みたものである。1990年代半ばにチベット人社会を分断させた、パンチェン・ラマの転生活仏の問題、ダライ・ラマが信仰を禁じた守護神の問題に注目し、これら二つの問題を巡る、僧侶、俗人たち、中国政府、欧米人サポーターの政治的動態を明るみにすることにより、難民チベット人の民族アイデンティティが、内部に深刻な矛盾を孕みつつも世代をこえていかに継承されているか、人類学的な分析を試みた。