ソメダ ケイ
Kei Someda
染田 惠 所属 法学部 所属 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/12 |
形態種別 | 学術論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 犯罪者の社会内処遇における最善の実務を求めて-実証的根拠に基づく実践の定着,RNRモデルとGLモデルの相克を超えて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 更生保護学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本更生保護学会 |
巻・号・頁 | 1(1),123-147頁 |
概要 | 犯罪者処遇における実証的根拠に基づく実践(EBP)では,RNRモデル及び認知行動療法を中核とする処遇プログラムが重要な役割を果たしてきた。他方,2000年代に入り,Good lives model (GLモデル)から,RNRモデルに批判が展開されている。本稿では,議論の状況を整理した上,RNRモデル活用に係る留意点と日本における近年の「安全」と「安心」の乖離現象への対応を検討した。 |