キヨミ セツコ
  清海 節子
   所属   経済経営学部 所属
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/01
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 動詞分類辞—ク・ワル語の分類動詞の特性
執筆形態 単著
掲載誌名 駿河台大学論叢
巻・号・頁 (27),55-73頁
概要 本稿ではパプア諸語に属するワリス語族のク・ワル語に見つけられる4種類の分類動詞についてその特徴を考え、日本語の分類動詞と考えられる「いる」「ある」と比較する。ク・ワル語の分類動詞の特徴は、「存在」を表す場合には、「隠れた:見えた」と「+/- 位置が定められた」という二つの意味指標で識別できることである。また、第二の特徴は、同一の人を指す名詞がこれらの分類動詞の全種類と共起できることである。次に、日本語で存在を表す分類動詞の「いる」「ある」と比べると、両言語とも、「存在」と「所有」を表し、さらに継続相等の「相 ('aspect')」も示すという共通点が観察された。