■ 主要学科目
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■ 現在の専門分野
言語学, 民俗学 (キーワード:意味、反義語、畳語、商品名、ネーミング、ことわざ、民話)
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■ 学歴
1. |
1977/04~1979/03
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津田塾大学大学院 文学研究科 英語学 修士課程修了 文学修士
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2. |
1979/04~1982/03
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津田塾大学大学院 文学研究科 英語学 博士課程単位取得満期退学
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3. |
1982/10~1983/06
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米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院 人文学研究科 修士課程中退
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4. |
1986/10~1986/12
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米国 オハイオ州立大学大学院 言語科学研究科 修士課程中退
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5. |
1987/01~1993/07
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米国 インディアナ大学大学院 言語科学研究科 一般言語学 博士課程修了 Ph.D
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■ 職歴
1.
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1989/09~1991/06
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米国 インディアナ大学 東アジア研究プログラム 助手
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2.
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1992/07~1997/12
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米国 カリフォルニア大学サンディエゴ校 歴史学部、日本語プログラム 講師
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3.
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1998/04~1999/03
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駿河台大学 経済学部 経済経営学科 助教授
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4.
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1999/04~2013/03
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駿河台大学 経済学部 経済経営学科 教授
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5.
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2008/04~2008/09
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英国 サセックス大学 英語学部 上席研究員
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6.
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2013/04~
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駿河台大学 経済経営学部 経済経営学科 教授
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■ 所属学会
1.
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1999/04~
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日本エドワード・サピア協会
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2.
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2017/04
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日本口承文芸学会
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3.
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2003/04~2016/03
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日本認知言語学会
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4.
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2013/10~2017/03
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日本比較文化学会
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■ 委員会・協会等
1. |
2005/04/01~ |
津田塾大学言語文化研究所(英語の共時的及び通時的研究の会) 特別研究員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2003/04~2004/03
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駿河台大学の学生の英語力向上のための教材開発プロジェクト その他の補助金・助成金
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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ことばの事実を見つめて 295-306頁頁 (共著) 2011/07
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2.
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論文
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なぜ商品名を「カタカナ」「アルファベット」で表記するのか ―『菓子・スナック』と表記との関連性を探る― 駿河台大学論叢 (66),31-51頁 (単著) 2024/03
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3.
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論文
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動詞重複の機能ー日本語と他言語の動詞畳語比較ー 論叢 (65),47-60頁 (単著) 2023/10
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4.
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論文
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商品名に於ける「擬人化」と「会話系」の一考察 駿河台大学論叢 (64),23-40頁 (単著) 2023/03
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5.
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論文
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重複と類像性 (iconicity) ー畳語が表す類像的意味とその他の意味ー 駿河台大学論叢 (63),15-29頁 (単著) 2022/08
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6.
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論文
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ネーミングと表記 : 商品を表す文字・符号・数字の視覚的効果 駿河台大学論叢 (62),17-33頁 (単著) 2022/03
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7.
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論文
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重複の意味に関するサピアの見解 (研究ノート) 日本エドワード・サピア協会 研究年報 (36),69-75頁 (単著) 2022/03
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8.
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論文
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日本語における名詞の畳語 ー古代語の和語畳語形が表す意味との比較ー 駿河台大学論叢 (61),35-50頁 (単著) 2021/01
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9.
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論文
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日本語の畳語 ―名詞の畳語が表現する意味の可能性― 駿河台大学論叢 (60),13-27頁 (単著) 2020/07
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10.
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論文
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ことわざの中の反義語—意味特徴と数詞の対比 駿河台大学論叢 (59),11-27頁 (単著) 2019/12
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11.
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論文
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商品名から考える色彩語の用法とイメージ効果 駿河台大学論叢 (58),39-57頁 (単著) 2019/07
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12.
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論文
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周辺的反義語の性質 ―標準的反義語との関連からの考察― 駿河台大学論叢 (57),73-89頁 (単著) 2018/12
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13.
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論文
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反義語の分類と用例 ―『百人一首』に於ける反義語を考察する― 駿河台大学論叢 (56),39-59頁 (単著) 2018/07
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14.
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論文
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いかに商品名で品質の差別化を図るか ―菓子系ネーミングに於ける強調表現― 駿河台大學論叢 (55),39-57頁 (単著) 2017/12
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15.
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論文
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現代民話に用いられる数詞の考察 ―女子高生の語りから見えてくる特徴― 駿河台大学論叢 (54),23-39頁 (単著) 2017/07
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16.
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論文
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「学校の怪談」に現れる数詞の役割 : 世間話と民話との比較から数詞を検証する 駿河台大学論叢 (53),33-49頁 (単著) 2016/12
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17.
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論文
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民話に於ける数の種類と役割 (2) ―日本民話にみられる「数」の組合わせと伝承機能 としての役割― 駿河台大学論叢 (52),67-81頁 (単著) 2016/07
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18.
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論文
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民話に於ける数の種類と役割(1)―先行研究と日本民話に於ける数の用法― 駿河台大学論叢 (50),45-78頁 (単著) 2015/07
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19.
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論文
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「数」の背後にある意味 ―「なぞなぞ」と「ことわざ」から考える数詞の日英比較― 駿河台大学論叢 (49),125-159頁 (単著) 2015/01
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20.
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論文
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個人名となぞなぞに探る 日本語に於ける 「1」 の属性と用法 比較文化研究 113,25-34頁 (単著) 2014/10
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21.
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論文
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民話の構造と反義性 駿河台大学論叢 (48),27-60頁 (単著) 2014/07
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22.
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論文
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日本と英語のなぞなぞ比較(3)―反義語・反復表現を含まないなぞの日英比較、「なぞなぞ」の特徴— 駿河台大学論叢 (47),109-141頁 (単著) 2014/01
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23.
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論文
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日本と英語のなぞなぞ比較(2)―反復用法を中心に— 駿河台大学論叢 (45),77-113頁 (単著) 2013/01
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24.
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論文
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日本と英語のなぞなぞ比較(1)—反義語を中心にー 駿河台大学論叢 (44),87-110頁 (単著) 2012/07
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25.
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論文
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How are ureshii and tanoshii different?---An investigation of the synonymous adjectives from the perspective of their antonymous relationships using corpora http://www.cybermanual.com/how-are-ureshii-and-tanoshii-different-university-of-sussex.html (単著) 2012/06
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26.
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論文
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なぞなぞに於ける反義語と反復の役割 日本エドワード・サピア協会 研究年報 (26),69-80頁 (単著) 2012/06
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27.
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論文
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日本のことわざに於ける反義語の性質 駿河台大学論叢 (43),77-102頁 (単著) 2012/01
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28.
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論文
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なぞなぞに使用される反義語の考察 駿河台大学論叢 (42),87-107頁 (単著) 2011/07
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29.
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論文
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名前とネーミングの考察 ―愛称・会社名・ペットの名前― 駿河台大学論叢 (41),81−103頁 (単著) 2011/01
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30.
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論文
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反義語研究の応用―コーパスを利用して類義語を反義語関係から考察する試み― 駿河台大学論叢 (39),115−138頁 (単著) 2010/01
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31.
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論文
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On the disappearance of the negative adverb NE in Middle English Tsuda Journal of Language and Culture (24),pp.78-99 (共著) 2009/07
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32.
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論文
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A study on advertising headlines: a comparison between Japanese and English headlines in commercial advertisements Tsuda Journal of Language and Culture (23),pp.62-72 (共著) 2008/07
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33.
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論文
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日・英 広告見出し文の言語特徴 駿河台大学論叢 (35),97-116頁 (共著) 2008/01
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34.
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論文
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「感覚表現とは何か?」 駿河台大学論叢 (33),31−45頁頁 (単著) 2007/01
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35.
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論文
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「感情表現の日英比較 −<快>感情基礎語彙を中心に-」 駿河台大学論叢 (32),91−114頁頁 (単著) 2006/07
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36.
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論文
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個人名の型と機能 駿河台大学論叢 (30),95−120頁 (単著) 2005/07
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37.
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論文
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英語の動物比喩表現にみられる反意性 駿河台大学論叢 (29),89−112頁 (単著) 2005/01
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38.
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論文
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共同研究英語プロジェクト 駿河台大学英語教育の改善に向けたプログラムの研究開発 駿河台大学論叢 (28),149−178頁 (共著) 2004/07
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39.
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論文
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動詞分類辞—ク・ワル語の分類動詞の特性 駿河台大学論叢 (27),55-73頁 (単著) 2004/01
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40.
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論文
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「人」を動物名で表す英語比喩の一考察 駿河台大学論叢 (25),117-137頁 (単著) 2003/01
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41.
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論文
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Semantic properties of Japanese word-formation patterns designating persons Surugadai University Studies (24),pp.55-82 (単著) 2002/07
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42.
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論文
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反復語の機能的特徴 駿河台大学論叢 23,77-100頁 (単著) 2001
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43.
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論文
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被害受身文が表す「受益」の意味 駿河台大学論叢 22,95-118頁 (単著) 2001
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44.
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論文
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自然現象を表す被害受身文 駿河台大学論叢 21,133-151頁 (単著) 2000
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45.
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論文
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Verb reduplication in the Bantu Languages : phonological and semantic characteristics Surugadai University Studies 18,pp.113-136 (単著) 1999
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46.
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論文
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A new approach to reduplication : a semantic study of noun and verb reduplication in the Malayo-Polynesian languages Linguistics 33(6),pp.1145-1167 (単著) 1995
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47.
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論文
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Verb reduplication in Swati African Languages and Cultures 5(2),pp.113-124 (共著) 1992
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48.
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論文
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Animateness and shape in classifiers Word 43(1),pp.15-36 (単著) 1991
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49.
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論文
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The Bambara causative construction Journal of West African Languages 21,pp.55-63 (単著) 1991
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50.
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論文
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Interaction between the causative construction and the supporting verbs in Japanese Journal of Asian Culture 14,pp.71-84 (単著) 1990
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51.
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論文
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A re-examination of Sapir-Whorf hypothesis Tsuda Inquiry 11,pp.100-116 (単著) 1989
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52.
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その他
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色彩語を考える 『埼玉新聞2021年11月25日刊』 県内大学発「経世済民」 (単著) 2021/11
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53.
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その他
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ことばの意味ー反義語 『埼玉新聞2019年11月28日刊』 県内大学発「経世済民」 (単著) 2019/11
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54.
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その他
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ことばの意味を考える 埼玉新聞 (単著) 2017/08
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55.
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その他
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カーターとゴアの本名は? 世界の名前 新赤版 1598,220-222頁 (共著) 2016/03
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56.
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その他
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グローバル化と会話力 『埼玉新聞2014年4月24日刊』県内大学発「経世済民」199.駿河台大学(29) (単著) 2014/04
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57.
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その他
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教養文化研究所・第一回研究懇話会報告 駿河台大学論叢 (40),283頁 (単著) 2010/07
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58.
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その他
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否定辞 ne の消失についてーヘルシンキコーパスを検索してー 言語文化研究所報 (24),76頁 (共著) 2009/07
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59.
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その他
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印刷(商品)広告に見られる日英語比較 津田塾大学 言語文化研究所報 (23),33-34頁 (共著) 2008/07
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60.
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その他
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反復語の形態と機能の類型論 津田塾大学言語文化研究所報 (9),15頁 (単著) 1994/07
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61.
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その他
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How to motivate the meanings of verbal reduplication: Cognitive and typological perspectives. handout at Berkeley/UCSD cognitive linguistics workshop (共著) 1993
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62.
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その他
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On comparing two theories of reduplication Meeting handbook: Linguistic Society of America pp.14 (共著) 1991
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5件表示
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全件表示(62件)
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■ 社会における活動
1.
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2010/06
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駿河台大学春の公開講座「楽しく学ぶ英語」
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■ 学会発表
1. |
2019/09/14 |
ことわざの中の反義語−品詞と意味の観点からの考察−(日本ことわざ文化学会 <第100回月例会>)
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2. |
2009/04/30 |
コーパスで反義語を考える―同義語「ウレシイ」「タノシイ」を反義語から考察する(教養文化研究所)
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3. |
2008/12/23 |
中英語否定辞の ne の消失について(津田塾大学言語文化研究所「英語の通時的及び共時的研究」第44回研究会)
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4. |
2007/07/22 |
印刷(商品)広告のHEADLINEに見られる日英語比較(津田塾大学言語文化研究所「英語の通時的及び共時的研究」第41回研究会)
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■ 講演テーマ例
1.
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「ことば」と意味の関係について
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2.
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「ことば」を社会と文化から考える
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