教員情報 - 岩熊史朗

■ 主要学科目

パーソナリティ心理学Ⅰ～Ⅳ

■ 現在の専門分野

パーソナリティ心理学,社会心理学　（キーワード：パーソナリティ、自我、自己）

■ 学歴

1.	1980/04～1984/03	慶應義塾大学文学部社会・心理・教育学科人間科学専攻卒業文学士
2.	1984/04～1986/03	慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了社会学修士
3.	1987/04～1991/12	慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程修了博士（社会学）

■ 職歴

1.	1991/04～1994/03	慶應義塾大学新聞研究所研究員
2.	1991/04～1995/03	東海大学短期大学部電気通信工学科非常勤講師
3.	1994/04～2002/03	駿河台大学文化情報学部助教授
4.	1995/09～2010/03	慶應義塾大学文学部非常勤講師
5.	2002/04～2009/03	駿河台大学文化情報学部教授
6.	2009/04～	駿河台大学心理学部心理学科教授
7.	2009/04～2017/03	駿河台大学大学院心理学研究科法心理学専攻教授
8.	2017/04～	駿河台大学大学院心理学研究科犯罪心理学専攻教授
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■ 所属学会

1.	1984～	日本心理学会
2.	1988～	日本社会心理学会
3.	1989～	日本行動計量学会
4.	1992～	日本パーソナリティ心理学会

■ 委員会・協会等

1.

2022/04/01

飯能市青少年問題協議会委員

■ 著書・論文歴

1.	論文	パーソナリティ認知と社会的相互作用：成員組み替え法による検討社会心理学研究 17,31-42頁（単著） 2001
2.	論文	パーソナリティ認知に及ぼす認知対象者と認知主体の効果：小集団における相互評定の分析社会心理学研究 15,1-12頁（単著） 1999
3.	著書	文章完成法（SCT)によるパーソナリティの診断手引（共著） 1997
4.	論文	個人のセルフ・イメージの構造　－大学生を被験者としたＷＡＩ反応の相互関連性の分析－心理学研究 60,237-244頁（共著） 1989
5.	論文	意味の構造文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 8(2),45-58頁（単著） 2001
6.	論文	同一性について文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 9(2),19-32頁（単著） 2002
7.	論文	ＷＡＩ技法による自我の実証的研究　－Self-Imageの内容と構造の分析－慶應義塾大学大学院社会学研究科博士論文（未公刊）（単著） 1991
8.	論文	セルフ・イメージの発達的変化　－ＷＡＩ技法に対する反応パターンの分析－社会心理学研究 155-164頁（共著） 1991
9.	著書	パーソナリティの診断総説手引 81-116頁（共著） 2001
10.	著書	自我の研究－ＷＡＩ技法によるself-imageの分析現代心理学基礎論文集　－昭和記念集－ 575-617頁（単著） 1999
11.	著書	精研式文章完成法テスト（ＳＣＴ）新・事例集（共著） 1999
12.	著書	パーソナリティの診断 Ⅱ　－実践篇－（共著） 1995
13.	著書	パーソナリティの診断 Ⅰ　－理論篇－ 95-145頁（共著） 1995
14.	論文	心理学部における中途退学の要因の検討駿河台大学論叢 (54),73-83頁（共著） 2017/07
15.	論文	パーソナリティと同一性文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 14(2),1-15頁（単著） 2007
16.	論文	アーカイブズの電子的検索手段の構築・表現記録と資料 15,25-40頁（共著） 2005
17.	論文	“特性”の心理学的構築文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 7(2),1-14頁（単著） 2000
18.	論文	自己と意味文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 6(2),1-14頁（単著） 1999
19.	論文	“意味”としてのパーソナリティ文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 5(1),1-14頁（単著） 1998
20.	論文	パーソナリティの主観的構成文化情報学：駿河台大学文化情報学部紀要 4(1),1-14頁（単著） 1997
21.	論文	Dosefu グループ・テストの改定組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 25(36),51-75頁（共著） 1994
22.	論文	ＷＡＩ技法を用いた自我の実証的研究(４) 組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 24(33) （共著） 1993
23.	論文	ＷＡＩ技法を用いた自我の実証的研究(３) 組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 21(30) （共著） 1992
24.	論文	現代日本人の生き方　－生活観の構造と変容　その2－組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 23(32) （共著） 1992
25.	論文	現代日本人の生き方　－生活観の構造と変容　その１－組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 22(31) （共著） 1992
26.	論文	ＷＡＩ技法を用いたSelf-Imageの研究(３)　－ライフ・サイクルを通じての発達的変化－慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要 79-88頁（共著） 1991
27.	論文	ＷＡＩ技法を用いた自我の実証的研究(２) 組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 19(28) （共著） 1991
28.	論文	ＷＡＩ技法を用いた自我の実証的研究(１) 組織行動研究（慶應義塾大学産業研究所） 16(25) （共著） 1990
29.	論文	ＷＡＩ技法を用いたSelf-Imageの研究(１)　－内容分析（ＫＪ法）による基準書の作成－慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要 28,61-71頁（共著） 1988
30.	論文	ＷＡＩ技法を用いたSelf-Imageの研究(２)　－ＷＡＩ反応の発達的変化－哲学（慶應義塾大学三田哲学会） 87,305-327頁（共著） 1988
31.	その他	現代社会と非行駿河台大学心理学部・大学院心理学研究科共催シンポジウム 2023/12
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■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	1994/04/01～	週一回のオフィスアワーにて学生の個別指導

■ 学会発表

1.	1986/10/13	ＷＡＩを用いたSelf Imageの研究　－Ⅳ. Self Imageの相互関連性について－（日本心理学会第50回大会）
2.	1987/10/12	ＷＡＩを用いた Self Imageの研究－Ⅵ. Self Imageの相互関連性について②－（日本心理学会第51回大会）
3.	1988/10/10	ＷＡＩを用いたSelf-Imageの研究　－Ⅷ. 反応パターンの分析－（日本心理学会第52回大会）
4.	1989/08/05	態度の一貫性に関する日米比較（第17回日本行動計量学会大会）
5.	1989/09/23	日本人の天皇観（Ⅰ）（日本社会心理学会第30回大会）
6.	1989/11/29	ＷＡＩを用いたSelf-Imageの研究　－Ⅹ. 反応パターンの発達的視点からの分析－（日本心理学会第53回大会）
7.	1991/10/29	ＷＡＩを用いたSelf-Imageの研究　－XI. 反応カテゴリーの改訂について－（日本心理学会第55回大会）
8.	1992/09/09	ＷＡＩ技法による自我の研究　－回答の出現順序の分析－（日本心理学会第56回大会）
9.	1992/11/02	ＷＡＩ技法による自我の研究　－自分らしさの○の分析－（日本性格心理学会第1回大会）
10.	1996/09/10	ＷＡＩ技法による自我の研究　－反応パターンの類型化の試み－（日本心理学会第60回大会）
11.	1997/09/05	パーソナリティ認知の要因　－小集団におけるパーソナリティの相互評定による検討－（日本社会心理学会第38回大会）
12.	1998/11/07	パーソナリティ認知の要因(2)　－社会的相互作用の有無が認知に及ぼす影響－（日本社会心理学会第39回大会）
13.	1999/10/30	パーソナリティ認知の要因(3)　－社会的相互作用の進展が認知に及ぼす影響－（日本社会心理学会第40回大会）
14.	2001/10/13	パーソナリティ認知の要因(4)　－集団内の親密度と変動要因の効果との関係－（日本社会心理学会第42回大会）
15.	2002/11/10	パーソナリティ認知の要因(5)　－親密度の変化と変動要因の効果との関係－（日本社会心理学会第43回大会）
16.	2003/09/18	パーソナリティの認知過程(1)　－ＳＣＴ（文章完成法テスト）のメタ反応の分析－（日本社会心理学会第44回大会）
17.	2004/09/21	パーソナリティの認知過程(2)　－ＳＣＴのメタ反応の内容分析－（日本パーソナリティ心理学会第１３回大会）
18.	2005/01/24	元号を含む日付の西暦変換：Microsoft Excelのアドイン関数の開発（国文学研究資料館公開研究会「日本のアーカイブズの電子的検索手段のために」）
19.	2006/09/17	パーソナリティの認知過程(3)　－認知主体の選択的注意－（日本社会心理学会第47回大会）
20.	2007/09/23	パーソナリティの認知過程(4)　－情報選択とパーソナリティ判断との関連－（日本社会心理学会第48回大会）
21.	2008/11/02	パーソナリティの認知過程(5)　－パーソナリティ認知の決定要因としての情報選択－（日本社会心理学会第49回大会）
22.	2009/11/29	パーソナリティの認知過程(6)　－根拠情報とパーソナリティ判断との関係－（日本パーソナリティ心理学会第18回大会）
23.	2010/10/10	パーソナリティの認知過程(7)　－認知主体の類型化－（日本パーソナリティ心理学会第19回大会）
24.	2012/09/12	大学２年生に対するキャリア教育科目の効果測定（日本心理学会第７６回大会）
25.	2012/09/12	大学２年生に対するキャリア教育科目の効果測定Ⅱ（日本心理学会第７６回大会）
26.	2013/10/12	「イライラ」の構造について　～因子分析による検討～（日本パーソナリティ心理学会第２２回大会）
27.	2019/08/28	パーソナリティの認知過程(8)　－認知主体のクラスター分析－（日本パーソナリティ心理学会第２８回大会）
28.	2020/11/07	パーソナリティの認知過程(９) －個人差を生み出す要因－（日本社会心理学会第６１回大会）
29.	2021/08/26	パーソナリティの認知過程(１０) －パーソナリティ理解と使用根拠との関連－（日本社会心理学会第62回大会）
30.	2021/11/17	フィクションにおけるキャラクターと言語について（駿河台大学総合研究所シンポジウム）
31.	2022/12/04	パーソナリティの認知過程(11)　－評定者の態度とパーソナリティ象との関連－（日本パーソナリティ心理学会第３１回大会）
32.	2023/09/10	パーソナリティの認知過程(12)　－形態素構造解を用いたパーソナリティ像の分析－（日本パーソナリティ心理学会第３２回大会）
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■ 受賞学術賞

1.

2003/09

2003年度日本社会心理学会賞　奨励論文賞

■ メールアドレス

■ 講演テーマ例

1.	"人を見る目"の心理学