■ 主要学科目
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■ 現在の専門分野
中世英文学(古英語文学), 中世ヨーロッパ文学(古アイスランド語文学), 英語史、英語文献学, 古代中世イングランド史 (キーワード:英語文献学、英語史、古英語文学文化、中世イングランド史)
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■ 学歴
1. |
2000/04~2002/03
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中央大学 文学研究科 修士課程修了 修士(文学)
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2. |
2002/04~2009/03
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東京都立大学 人文科学研究科 英文学専攻 博士課程単位取得満期退学
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3. |
2007/09~2008/11
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University of Leeds School of English Medieval English Literature 修士課程修了 MA in Medieval English Literature
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■ 職歴
1.
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2024/04~
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駿河台大学 法学部 法律学科 准教授
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2.
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2022/04~2024/03
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駿河台大学 法学部 法律学科 講師
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3.
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2021/04~2023/03
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都留文科大学 文学部英文学科 非常勤講師
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4.
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2021/04~2022/03
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学習院大学 文学部/文学研究科 非常勤講師
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5.
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2018/04~2023/03
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放送大学 教養学部 非常勤講師
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6.
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2017/04~
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神奈川大学 外国語学部英語英文学科 非常勤講師
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7.
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2009/04~2019/03
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中央大学 文学部英語文学文化専攻 兼任講師
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8.
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2010/04~2013/03
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神奈川大学 経営学部 特任助教
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9.
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2016/04~2022/03
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東京都市大学 共通教育部 講師
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10.
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2018/04~2022/03
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亜細亜大学 国際学部教職課程 非常勤講師
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11.
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2018/04~
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慶應義塾大学 通信教育部文学部 非常勤講師
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■ 所属学会
1.
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2000/06~
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日本中世英語英文学会
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2.
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2014/04~2016/03
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∟ 東支部会計監査
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3.
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2018/01~2021/12
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∟ 全国大会開催準備委員
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4.
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2019/04~2021/03
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∟ 事務局編集幹事
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5.
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2020/01~2021/12
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∟ 全国大会開催準備委員長
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6.
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2020/01~2021/12
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∟ 評議員
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7.
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2023/04~2025/03
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∟ 事務局書記
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8.
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2023/04~2027/03
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∟ 編集委員
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9.
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2001/05~
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東京都立大学中世英語英文学研究会
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10.
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2005/04~
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∟ 事務運営係
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11.
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2008/09~
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日本アイスランド学会
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12.
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2016/06~2018/06
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∟ 事務局委員長
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13.
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2009/08~
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西洋中世学会
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14.
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2015/12~
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異文化間情報連携学会
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15.
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2019/04~
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東北史学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2021/04~2024/03
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文献の伝達から見る中世期の文化変容:アルフリッチの説教における文献学的分析から 基盤研究(C)
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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第1章「イギリス・ケルトの英語」 『World Englishes入門:グローバルな英語世界への招待』 18-34頁 (単著) 2023/10
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2.
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著書
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「アングロ・サクソン・イングランドにおけるゲルマン人的異教文化について」 『中世英語英文学研究の多様性とその展望』 172-181頁 (単著) 2020/11
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3.
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著書
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「アングロ・サクソン人におけるゲルマン人としてのアイデンティティの顕示―異教信仰との関係から」 『文化学の境域―中央英米文学会五十周年記念論集』 17-44頁 (単著) 2020/03
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4.
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著書
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「アルフリッチのゲルマン的異教に対する態度―古英語説教「異教の神々について」を読み解く」 『新たな異文化解釈』 2-21頁 (単著) 2013/03
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5.
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論文
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アングロ・サクソン期前期における異教信仰文化とイングランド人――キリスト教から異教への信仰の逆戻りに関する文献史料の分析から 都留文科大学研究紀要 (98),15-43頁 (単著) 2023/10
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6.
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論文
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ゲルマン人としてのイングランド人について――アングロ・サクソン期のイングランドにおける異教信仰文化研究の意義と指針 駿河台大学論叢 (65),19-36頁 (単著) 2023/09
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7.
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論文
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試訳 ウルフスタンの「邪悪な時代」に係わる説教 『東京都市大学共通教育部紀要』 (15),145-150頁 (共著) 2022/03
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8.
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論文
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中世ヨーロッパにおけるテクストの伝達―アルフリッチの説教の場合(2) 『中央英米文学』 (55),38-52頁 (単著) 2022/03
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9.
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論文
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試訳 ウルフスタンの「大司教の職務」に係わる説教 『東京都市大学共通教育部紀要』 (14),131-145頁 (共著) 2021/03
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10.
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論文
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試訳 ウルフスタンの「キリスト教信仰」説教 (2) 『東京都市大学共通教育部紀要』 (13),107-130頁 (共著) 2020/03
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11.
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論文
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イングランド人のヴァイキングに対する態度 ― Ælfric’s Lives of SaintsにおけるEnglish saintsの説話を中心に 『人文研紀要』2019年度 (93),107-134頁 (単著) 2019/09
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12.
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論文
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試訳 ウルフスタンの「キリスト教信仰」説教 (1) 『東京都市大学共通教育部紀要』 (12),171-190頁 (共著) 2019/03
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13.
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論文
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試訳ウルフスタンの「終末論的」説教 『東京都市大学共通教育部紀要』 (11),117-127頁 (共著) 2018/03
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14.
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論文
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中世ヨーロッパにおけるテキストの伝達―アルフリッチの説教の場合(1) 『中央英米文学』 (50),1-12頁 (単著) 2016/12
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15.
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論文
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アングロ・サクソン期のイングランドにおける異教信仰の痕跡に関する一考察―ウェドモアの条約と第2クヌート法典における文書を中心に― 『人文研紀要』2016年度 (85),125-153頁 (単著) 2016/10
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16.
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論文
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アルフリッチ『聖人伝』の「呪術について」の説話における異教徒をめぐって 『人文研紀要』2015年度 (81),269-292頁 (単著) 2015/10
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17.
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論文
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Traces of Germanic Paganism and Custom in Anglo-Saxon England in Comparison of Old English and Old Icelandic International Workshop: OLD ICELANDIC TEXT IN MEDIEVAL NORTHERN EUROPE proceedings pp.23-34 (単著) 2014/03
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18.
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論文
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A Speculation of the social circumstance of England in the pre-Reformation period—An investigation of the issue on Biblical translation from Latin into English 『イギリス中世からルネサンスおよび宗教改革期にかけての言語および文化の変遷』 (26),pp.3-14 (単著) 2013/03
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19.
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論文
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What do the Icelandic analogues tell us about the conservativeness or innovativeness of the Nibelungenlied? 『国際経営論集』 (43),pp.233-228 (単著) 2012/03
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20.
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論文
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アングロ・サクソン期の法文書から見る中世イングランドにおけるキリスト教化―カヌート王の法文書による一考察 『麒麟』 (20),53-60頁 (単著) 2012/03
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21.
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論文
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Why does Beowulf try to fight without a warrior band?—with comparative reference to other Old English and Old Icelandic literature 『国際経営論集』 (41),pp.141-151 (単著) 2011/03
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22.
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論文
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『アルフレッド大王の法律』写本間における言語比較 『中央英米文学』 (43),1-26頁 (単著) 2009/12
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23.
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論文
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A Study of the Portrait of Icelandic Conversion in Njáls saga and Kristni saga 『日本アイスランド学会会報』 (28),35-46頁 (単著) 2009/05
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24.
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論文
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A Study of Language Use in Middle English Period 『中央英米文学』 (42),1-12頁 (単著) 2008/12
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25.
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論文
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The Lindisfarne GospelsとThe Rushworth Gospels、及びThe West Saxon Gospelsにおけるラテン語関係代名詞のOE訳の比較 ― 新約聖書マタイによる福音書6章から8章に関して ― 『英米文学研究』 (24),73-89頁 (単著) 2005/10
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26.
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論文
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古英語における関係詞ðeの用法に関する一考察 『Metropolitan』 (48),163-182頁 (単著) 2004/04
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27.
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その他
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(書評)Albert C. BAUGH & Thomas CABLE, A History of the English Language, Sixth edition (5),159-159頁 (単著) 2013/12
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■ 学会発表
1. |
2024/03 |
World Englishesグローバルな英語世界―イギリス・北米・日本・モンゴル・東南アジア―(言語教育エキスポ2024)
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2. |
2023/10 |
第1部「教員による推し英語史教科書」(2023年度青山英語史研究会)
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3. |
2023/06 |
アングロ・サクソン・イングランド後期の文化について――歴史的、文学言語的、社会的側面から当時の文化を探る(駿河台大学教養文化研究所)
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4. |
2021/12 |
アングロ・サクソン・イングランド前期におけるゲルマン人的異教信仰および文化の痕跡について―キリスト教から異教への信仰の逆戻りに関する文献史料の分析を中心に(第171回東京都立大学中世英語英文学研究会12月例会)
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5. |
2020/10 |
中世イングランドにおけるゲルマン人的異教文化の一形態について―アングロ・サクソン・イングランド後期における魔術に関する史料の分析から(2020年度東北史学会大会)
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6. |
2019/05 |
アングロ・サクソン期の異教について―対象の変遷を中心に(中央英米文学会 2019年度5月総会)
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7. |
2018/03 |
Enhancing the Imagination through the History of the English Language (HEL): The Case of a Medieval Literature Class(Anglo-American Literature/Culture and Education)
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8. |
2017/12 |
Pleaseの使用法を考える ―歴史的観点からの展開(第5回異文化間情報連携学会(CINEX)年次大会)
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9. |
2016/11 |
後期アングロ・サクソン・イングランドにおける異教徒hæðanの語彙について―Ælfricの古英語散文Lives of Saintsの説話を中心に(日本歴史言語学会2016年度大会)
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10. |
2016/06 |
イングランド人のヴァイキングに対する態度―Ælfricの説話を中心に(日本アイスランド学会第31回総会)
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11. |
2015/12 |
Lives of SaintsにおけるÆlfricのヴァイキングに対する態度―English saintsの説話を中心に(日本中世英語英文学会第31回全国大会)
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12. |
2015/06 |
アルフリッチの異教徒に対する態度をめぐって―『聖人伝』の「呪術について」の説話を中心に―(日本中世英語英文学会東支部第31回 研究発表会)
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13. |
2013/12 |
アングロ・サクソン期におけるゲルマン的異教信仰の痕跡に関する一考察 ― グズルムとの協定とクヌートの法律における文書を中心に(日本中世英語英文学会第29回全国大会)
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14. |
2013/11 |
Traces of Germanic Paganism and Custom in Anglo-Saxon England in Comparison of Old English and Old Icelandic(International Workshop: OLD ICELANDIC TEXT IN MEDIEVAL NORTHERN EUROPE)
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15. |
2013/06 |
キリスト教に対する異教の神々の立場 ― 異教の神々の邪神化に関する一考察(第29回日本中世英語英文学会東支部研究発表会)
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16. |
2011/12 |
ゲルマン的異教はどのように解釈されていたのか―古英語版アルフリッチの説教「異教の神々について」とその古アイスランド語翻訳との比較を通じて(日本中世英語英文学会第27回全国大会)
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17. |
2011/06 |
アルフリッチの説教「異教の神々について」から読み解くゲルマン的異教の扱いに関する一考察(第27回日本中世英語英文学会東支部研究発表会)
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18. |
2009/10 |
中世アイスランド社会における異教の存在に関する一考察―Ælfric’s De falsis diisを中心に(西洋中世学会若手交流セミナー)
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19. |
2008/12 |
ベーオウルフはなぜ一人で戦おうとするのか?―他の古英語詩および古アイスランド文学との比較とともに(2008年度東京都立大学英文学会)
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20. |
2008/09 |
中英語期における英語の言語的位置づけ(中央英米文学会 2008年度9月例会)
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21. |
2007/06 |
Laws of Alfredの言語について―2つの写本の比較から(第23回日本中世英語英文学会東支部研究発表会)
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■ 講師・講演
1. |
2019/01/08 |
英語に関する文字の歴史~アルファベットの起こりから古英語まで(長野県立大学)
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2. |
2024/02/26 |
アングロ・サクソン文学におけるイングランド人について――歴史的、文学言語的、社会的側面からの当時のイングランド文化を探る(都留文科大学)
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■ 担当経験のある科目
1. |
英語史I / II(神奈川大学外国語学部英語英文学科)
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2. |
英語圏文学・文化専門演習(中世イングランド文学文化)(神奈川大学外国語学部英語英文学科)
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3. |
Language & Culture(英語の歴史)(都留文科大学文学部英文学科)
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4. |
言語教育コース演習(古英語文学文化)(学習院大学文学部英語英文学科)
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5. |
中世イギリスの歴史社会文化(放送大学教養学部)
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6. |
教職科目英語学(亜細亜大学国際学部)
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7. |
English Seminar (1) / (2)(英語の文学、言語文化)(中央大学文学部英語英米文化学科)
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8. |
教養ゼミナール(北欧神話について考えるゼミナール)(東京都市大学共通教育部)
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9. |
Corpus Linguistics(都留文科大学文学部英文学科)
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10. |
Literature in English(英語の主要文学を読む)(東京都市大学共通教育部)
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5件表示
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全件表示(10件)
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■ メールアドレス
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■ 講演テーマ例
1.
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英語史、古英語文学文化、ヴァイキング文化、中世ヨーロッパ史(特にイングランド)
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