■ 主要学科目
犯罪心理学
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■ 現在の専門分野
社会心理学, 法心理学, 実験心理学 (キーワード:目撃証言,集団意思決定,司法面接,裁判員裁判,犯人識別)
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■ 学歴
1. |
1992/04~1999/09
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慶應義塾大学 通信教育課程 文学部 卒業 学士
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2. |
2001/04~2003/03
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慶應義塾大学 社会学研究科 心理学専攻 修士課程修了 修士
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3. |
2005/04~2008/03
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北海道大学 文学研究科 人間システム科学 博士課程修了 博士
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■ 職歴
1.
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2008/04~2009/09
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北海道大学 大学院教育改革支援プログラム 学術研究員
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2.
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2009/10~2014/03
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立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
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3.
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2016/08~2021/03
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立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
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4.
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2022/04~
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駿河台大学 心理学部 心理学科 准教授
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5.
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2022/04~
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駿河台大学大学院 心理学研究科 犯罪心理学専攻 准教授
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■ 所属学会
1.
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2001/04~
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日本心理学会
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2.
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2001/10~
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法と心理学会
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3.
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2013/10~2021/09
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∟ 常任理事
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4.
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2021/10~
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∟ 理事
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5.
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2005/04~
|
北海道心理学会
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6.
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2012/12~2023/03
|
日本質的心理学会
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7.
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2013/04~
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臨床法学教育学会
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8.
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2020/07~
|
日本教育心理学会
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9.
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2023/04~
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日本犯罪心理学会
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2008/04~2009/03
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報道情報が裁判員の法的判断に及ぼす影響についての心理学的研究 競争的資金等の外部資金による研究
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2. |
2009/04~2011/03
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裁判知識の理解と受容が裁判員の法的判断の妥当性に及ぼす影響 研究活動スタート支援 (キーワード:裁判員裁判,刑事訴訟法,目撃証言,評議,えん罪,裁判員,法教育)
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3. |
2011/04~2013/03
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死刑に対する態度を規定する要因の心理学的検討 基盤研究(C) (キーワード:死刑制度,市民,体感治安,因子分析,裁判員裁判,世論調査)
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4. |
2012/04~2014/03
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検察審査員の判断を規定する要因および判断に至る心的プロセスについての実証的研究 新学術領域研究(研究領域提案型) (キーワード:検察審査会,審理,示談,申立人,意見陳述)
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5. |
2014/04~2017/03
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裁判員裁判における量刑の格差是正に関する実証的研究 基盤研究(C) (キーワード:量刑格差,判例分析,模擬裁判,共感性,個人特性,評議,市民感覚,テキストマイニング)
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6. |
2014/04~2016/03
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法律に対する市民の違和感を規定する要因の心理学的検討 新学術領域研究(研究領域提案型) (キーワード:少年法,触法精神障害者,父子関係の推認,時効制度,因子分析,裁判員)
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7. |
2017/04~2018/03
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適正な事実認定に資する被疑者取調べ記録媒体の提示方法に関する学際的実証研究-取調べ技法・カメラアングル・裁判員の認知バイアスを踏まえて- 競争的資金等の外部資金による研究
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8. |
2018/06~
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法学・心理学・脳神経科学の学際的研究による取調の適切性を評価する客観的尺度の構築 挑戦的研究(萌芽) (キーワード:取調べ,司法面接,被暗示性,脳神経科学,学際的研究)
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■ 著書・論文歴
1.
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著書
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刑事施設の医療をいかに改革するか (共著) 2020/02
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2.
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著書
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心理学概論:ヒューマン・サイエンスへの招待 (共著) 2018/12
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3.
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著書
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社会と向き合う心理学 (共著) 2012/09
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4.
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著書
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死刑と向きあう裁判員のために (共著) 2011/04
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5.
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著書
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A STUDY OF HEALTHY BEING: From interdisciplinary perspectives (共著) 2010/03
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6.
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著書
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裁判員制度と法心理学 (共著) 2009/04
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7.
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著書
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裁判員制度と法心理学 (共著) 2009/04
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8.
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著書
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刑事司法と心理学:法と心理学の新たな地平線を求めて (共著) 2005/05
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9.
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論文
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裁判員裁判2事例に関する量刑モデルの探索的検討 立命館人間科学研究 (43),17-33頁 (単著) 2021/03
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10.
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論文
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死刑および終身刑に対する市民意識 龍谷法学 53(1),273-292頁 (共著) 2020/09
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11.
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論文
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公訴時効制度に対する市民の認識―インターネットによる調査結果をふまえて― 地域情報研究―立命館地域情報研究所紀要― (9),71-81頁 (単著) 2020/03
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12.
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論文
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法学的知識・心理学的知識の字義的理解と受容が有罪無罪判断に及ぼす影響 哲学 (144),177-199頁 (単著) 2020/03
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13.
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論文
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父子関係の推定とDNA 鑑定―市民意識調査から考える立法の課題― 立命館人間科学研究 (40),15-26頁 (共著) 2019/11
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14.
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論文
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模擬裁判への参加を通した法育の効果と今後の課題 日本法育研究 (2),61-71頁 (単著) 2018/06
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15.
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論文
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検察審査員の判断を規定する要因―大学生を対象とした模擬検察審査会実験の結果から― 地域情報研究―立命館地域情報研究所紀要― (7),73-89頁 (単著) 2018/03
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16.
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論文
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触法精神障害者医療に対する市民意識 立命館人間科学研究 (39),13-24頁 (共著) 2018/03
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17.
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論文
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2017年度 ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬法廷に来て裁判に参加してみましょう」実践と論考 立命館人間科学研究 (38),101-109頁 (共著) 2018/01
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18.
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論文
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教職課程の学生のいじめ被害生徒/加害生徒への対応の認識と自身のいじめ被害/加害経験との関係 同志社大学教職課程年報 (6),3-16頁 (単著) 2017/02
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19.
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論文
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市民の司法判断傾向-検察審査員経験者を対象にした調査 立命館人間科学研究 (35),81-91頁 (共著) 2017/02
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20.
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論文
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取調べ手法とカメラアングルの組み合わせが事実認定に与える影響についての予備的実験 立命館人間科学研究 (35),67-79頁 (共著) 2017/02
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21.
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論文
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裁判員裁判における評議パターンの提案―質的・量的分析の統合から― 立命館人間科学研究 (34),49-67頁 (共著) 2016/07
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22.
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論文
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学校教育における裁判知識学習の効果および学習の必要性に対する大学生の認識 同志社大学教職課程年報 (4),16-26頁 (単著) 2015/03
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23.
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論文
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬法廷に来て裁判に参加してみましょう」の実践および論考 立命館人間科学研究 (30),87-97頁 (共著) 2014/07
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24.
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論文
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高齢者の自己や他者に対する信頼感が事件被害のリスク認知に及ぼす影響 立命館人間科学研究 (29),3-17頁 (共著) 2014/02
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25.
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論文
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死刑賛否に影響する要因と死刑判断に影響する要因 立命館人間科学研究 (29),81-94頁 (共著) 2014/02
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26.
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論文
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政策決定過程の可視化と分析にむけて : 議論過程のシミュレーションとそのKTH キューブによる表現 立命館人間科学研究 (24),83-72頁 (共著) 2011/12
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27.
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論文
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Citizen’s psychological knowledge, legal knowledge, and attitudes toward participation in the new Japanese legal system, Saiban-in seido Psychology, Crime & Law pp.621-641 (共著) 2011/02
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28.
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論文
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法と心理学の協働の実際 法と心理 9(1),51-56頁 (共著) 2010/08
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29.
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論文
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「未必の故意」に関する教示が司法修習生と大学生の裁判理解および法的判断に及ぼす影響 法と心理 7(1),8-18頁 (共著) 2008/08
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30.
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論文
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裁判官および裁判員による違法収集証拠の採用・不採用が法的判断に与える影響 龍谷大学 矯正・保護研究センター 研究年報 (2),120-139頁 (共著) 2005/07
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31.
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論文
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不採用証拠の存在が採用証拠の評価・判決に及ぼす影響について 法と心理 4(1),47-59頁 (共著) 2005/01
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32.
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その他
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「供述の信用性」評価を考える──性犯罪事件を素材として 法と心理 23(1) (共著) 2023/10
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33.
|
その他
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「犯罪心理学 ビギナーズガイド」(Bull、R. (2006). “Criminal Psychology : A Beginner's Guide (Beginner's Guides”)(翻訳本) 2010/09
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■ 社会における活動
1.
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2012/08~2012/08
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬法廷に来て裁判を体験してみましょう」
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2.
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2013/08~2013/08
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬法廷に来て裁判を体験してみましょう」
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3.
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2015/08~2015/08
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬裁判に参加して被告人に対する判決を考えてみましょう」
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4.
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2017/08~2017/08
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬裁判に参加して被告人に対する判決を考えてみましょう」
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5.
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2018/08~2018/08
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ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬裁判に参加して被告人に対する判決を考えてみましょう」
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■ 学会発表
1. |
2003/07 |
The Influence of the inadmissible evidence. The existence of a confession contents which is not opened(Psychology & Law International, Interdisciplinary Conference)
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2. |
2006/07 |
Psychological knowledge and legal knowledge II: The effect of knowledge on prospective lay judges' behavior(4th International Conference on Memory)
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3. |
2006/10 |
よりよい裁判員制度の実現を目指す札幌での取り組み(法と心理学会第8回大会)
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4. |
2007/07 |
The effect of note- taking on lay judges’ deliberation(3rd International Congress of Psychology and Law)
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5. |
2009/07 |
The influence that news report and a judge's instruction exert on lay judges’information processing and decision making(11th European Congress of Psychology)
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6. |
2009/10 |
録画された子どもへの面接(法と心理学会第10回大会)
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7. |
2009/11 |
Reflecting upon a victim’s feelings(50th Annual Meeting on Psychonomic Society)
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8. |
2010/03 |
法の実務家と市民の法的判断傾向(発達心理学会第21回大会)
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9. |
2010/05 |
裁判員裁判の実証的研究からみえてくる今後の課題(認知心理学会第8回大会)
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10. |
2010/10 |
死刑と向き合う裁判員(法と心理学会第11回大会)
|
11. |
2012/10 |
死刑賛否の判断を規定する要因についての心理学的検討(法と心理学会第13回大会)
|
12. |
2013/08 |
Factors that determine citizens’views on capital punishment(18th Conference of the European Society for Cognitive Psychology)
|
13. |
2013/10 |
犯罪被害者をとりまく問題 ― 臨床心理学,法社会学,法心理学からの検討(法と心理学会第14回大会)
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14. |
2016/03 |
Japanese citizens’feelings about the law and the judiciary(2016 American Psychology-Law Society Conference)
|
15. |
2016/07 |
The Factors which Create Sentencing Disparities in Lay Judge Trials(31st International Congress of Psychology)
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16. |
2016/10 |
Research for the Bias in the Fact Finding Process in View of different Interrogation Techniques and Camera Angles(10th East Asian Association of Psychology and Law)
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17. |
2017/05 |
Research for the Bias in the Fact Finding Process in View of different Interrogation Techniques and Camera Angles(Annual Conference of the EAPL 2017)
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18. |
2017/10 |
ジェンダーバイアスと冤罪バイアス(法と心理学会第18回大会)
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19. |
2017/12 |
Research Regarding Bias in Fact Finding Process through Interrogation Techniques and Presentation Methods(11th East Asian Association of Psychology and Law Annual Conference (EAAPL))
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20. |
2018/10 |
改革がすすまない3つの課題と人権に対する市民意識——研究と教育のアプローチの可能性について(法と心理学会第19回大会)
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21. |
2018/10 |
父子関係の推定とDNA鑑定-調査からみえてきた市民の認識(法と心理学会第19回大会)
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22. |
2018/12 |
Presentation of recorded video of interrogation including confessions raises viewer's conviction(12th East Asian Association of Psychology and Law Annual Conference (EAAPL))
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23. |
2019/10 |
改革がすすまない4つの課題と人権に対する市民意識(2) ―研究と教育のアプローチの可能性について―(法と心理学会第20回大会)
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24. |
2019/10 |
目撃証言の信頼性評価―司法判断と心理学的知見の剥離について―(法と心理学会第20回大会)
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25. |
2020/10 |
社会的に周縁化された人たちに寄り添うための4つの課題:支援者育成と支援システム構築に向けて(法と心理学会第21回大会)
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26. |
2021/10 |
事件の目撃者から得られる情報の質と量に影響する面接者の要因と被面接者の要因(法と心理学会第22回大会)
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27. |
2022/10/23 |
「供述の信用性」評価を考える-性犯罪事件を素材として(法と心理学会第23回大会)
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28. |
2023/09/23 |
目撃者に対する面接者の発話内容と面接者の事件に関する知識の有無との関係(日本犯罪心理学会 第61回大会)
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■ 講師・講演
1. |
2010/09 |
裁判員裁判:市民の望む刑罰と報道の影響(京都)
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■ 担当経験のある科目
1. |
基礎実験実習Ⅰ(立命館大学)
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2. |
基礎実験実習Ⅱ(立命館大学)
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3. |
教育方法の研究/教育方法論(同志社大学)
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4. |
現代心理学の基礎(北海道福祉大学校)
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5. |
社会・集団・家族心理学(甲南女子大学)
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6. |
情報科学(札幌医療福祉デジタル専門学校)
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7. |
情報科学/情報処理法(小樽看護専門学校)
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8. |
心理学概論(北海道武蔵女子短期大学)
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9. |
心理学概論(大阪河崎リハビリテーション大学)
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10. |
心理学研究法B(札幌学院大学)
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11. |
心理学統計法(立命館大学)
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12. |
心理学特殊実験実習(立命館大学)
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13. |
心理学入門(大阪経済大学)
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14. |
法と心理(京都女子大学)
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■ 受賞学術賞
1. |
2009/07 |
International Congress of Psychology and Law Fourth prize in Poster Session
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2. |
2018/10 |
法と心理学会 法と心理学会第18回大会 大会発表賞 (取調手法によってもたらされる被告人への偏った印象はカメラアングルによって強化される)
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■ メールアドレス
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